ABOUT
adagioについて
adagio
太田美帆（vo）
小松陽子（pf / vo）
根本理恵（vn / chorus）
クラシック音楽の素養をもちながら、ポップスやロックなど、ジャンルを超え幅広いシーンで活動してきた３人が原点回帰。
柔らかく洗練された「私達らしいクラシック」をテーマに、変遷する音楽史に一石を投じる。
adagio（アダージョ）とは音楽用語で「ゆるやかに」を意味。
MEMBER
太田 美帆
1978年東京生まれ。
小学２年生で東京少年少女合唱隊へ入隊。
グレゴリオ聖歌を始めとするカトリック教会音楽に出逢う。
当時共に在籍していた仲間達と「聖歌隊CANTUS」を結成。
坂本美雨とアルバムを共同制作する等「コーラス」を通じて多岐に渡るコラボーレーションを重ねる。
近年はソロ活動も始動。
全国各地にて声のWSを開催、2019年には子供達と共に合唱曲を制作し発表した。
(spiral主催) 同年ラグビーワールドカップオープニング曲も歌唱。
埼玉県芸術文化振興財団主催、高齢者約400人を対象にした群集劇「ゴールド・アーツ・クラブ」では合唱指導を担当した。
北欧少数民族サーミ人に伝わる伝達歌唱「ヨイク」を現代に継承する音楽家フローデ・フェルハイム氏と共に全国ツアーも敢行。
幼少期体得した「聖歌」というフィールドに加え、奄美のウタシャから学んだ大地をうねる地上の歌声、天と地を歌い届ける音楽家。
小松 陽子
福島県生まれ。
ピアニスト/作曲家。
5歳よりピアノを始め、武蔵野音楽大学、大学院にてクラシックピアノを学ぶ。
現在は自身でピアノアトリエFlussを運営。
2016年に「neumond」、2019年に「cosui」とソロアルバムを発表。
これまでに太田美帆、荒木真、Janis Crunch、いろのみといった音楽家と共演。
他にも翻訳家・柴田元幸、岸本佐知子やモデルの前田エマらの朗読にピアノで参加。
写真家や海外アーティストとのコラボレーション、海外レーベルからの楽曲リリースも行っている。
近年はTK from 凛として時雨の制作やサポートとしても参加。
また、作曲活動でも多くの楽曲提供を行なっており、中でも「おくる福島民報」は国内外で数々の広告賞を受賞した。
根本 理恵
茨城県出身。
6歳よりViolinを始める。
高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。
日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
在学中より作編曲も行う。
岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。
現在、小さなLIVEハウスからアリーナ規模まで、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏をする傍ら、コニカミノルタプラネタリウム天空にて弦楽四重奏の生演奏×映像『LIVE in the
DARK -w/Quartet-』に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで活動中。
Viola、コーラス、作編曲も積極的に行う。